従来のコラゲナーゼ製剤は、細菌(ヒストリチクス菌)培養液の上澄から濃縮されています。 この手法で作成される製剤は、30種類におよぶ酵素の他、細胞片・色素・エンドトキシンを含有した不均質な混合体です。 エンドトキシンのレベルと構成の変動性が、従来のコラゲナーゼにおける欠点です。
その名前から示唆されるように、主な酵素成分はコラゲナーゼ IおよびIIです(Bond and Van Wart, 1984)。 その他に発見された主要なプロテアーゼには、中性プロテアーゼ/クロストリパイン/トリプシン/エラスターゼ/アミノペプチダーゼが挙げられます。
コラゲナーゼ製剤から分離されている非タンパク質分解酵素には、ガラクトシダーゼ/アセチルグルコサミニダーゼ/フコシダーゼ/ホスホリパーゼ/ノイラミニダーゼ/ヒアルロニダーゼがあります。
| 分離方法 |
コラゲナーゼ型 |
構成 |
執筆者 |
| DEAE-Cellulose |
3 |
A, B, C |
Grant, 1959 |
| DEAE- Sephadex |
3 |
I, II, III |
Mandl, 1964 |
| DEAE-Cellulose |
2 |
I, II |
Yoshida, 1965 |
|
SE-Cellulose DEAE-Cellulose |
3 |
A-a, B-a, B-b |
Kono, 1968 |
|
DEAE-Cellulose DEAE-Cellulose |
2 |
A, B |
Seifter, 1970 Takahashi, 1972 |
|
DEAE-Cellulose IEF |
4 |
I, II, IIIa, IIIb |
Lwebuga-Mukasa, 1976 |
|
SP_Sephadex DEAE-Cellulose Sephacryl s-200 |
2 |
Oppenheim, 1978 | |
|
DEAE-Cellulose IEF Collagen-Sepharose |
3 |
C1, C2, C3 |
Sugasawra, 1984 |
|
Hydroxyapatite Sephacryl S-200 L-Arg-Sepharose Red Dye Ligand DEAE-Cellulose SP-Sephadex |
6 |
Class I & II |
Bond, 1984 |
|
DEAE-Sephadex A50 Preparative PAGE |
2 |
CGN-A, CGN-B, 1 - 6 |
Hefley, 1987 |
当社のカタログに掲載する製品は、ライフサイエンス分野の研究のみを目的としています。特に明記のない限り、診断用途目的には使用できません。カスタムバイオテック製品は、特に明記のない限り工業原料用のみを目的としています。
本ウェブサイトでは、幅広い利用者を対象とした製品情報を掲載しています。お住まいの国では利用できない製品、もしくは認可を受けていない製品の詳細情報が掲載されている場合もあります。それぞれの居住国における正当な法的手続や規制、登録、慣習法を満たしていない可能性のある情報の閲覧に関しては、当社は一切の責任を負いません。
〒105-0014 東京都港区芝2-6-1