S.E.T.S-スワッブ抽出チューブシステム

新製品コーナー

はじめに

スワッブはあらゆる場所でのサンプルの抽出と、その後の感染性生物(バクテリア、カビ、ウイルス)の検出に一般的に使用されています。スワッブ操作の後、感染性生物は培養培地や培養プレートへ放出されます。

PCRによるバクテリアやウイルスの検出などの、現代の分子生物学的方法は、スワッブを使用した後の取り扱いでの様々なアプローチを要求します。その ゴールは、阻害の可能性のある物質を使用すること無く、またその上の希釈をすること無く、スワッブに付着している材料を回収することです。

製品の記述

ロシュ・ダイアグノスティックスは、大変簡単な操作法を使用してスワッブから付着材料を回収するプラスチック器具を開発しました。S.E.T.Sは、“スワッブエキストラクションチューブシステム”の頭文字を取ったものです。

S.E.T.Sは標準的なスワッブチップ(直径は約5-8 mm、長さは10-25 mm)を、内側のチューブにホールドするようにデザインされています。内側のチューブは底に一定の直径を持っ穴が開いています(1)。フタを閉め、材料を 入れた内部のチューブをコレクションチューブの中に入れます(2)。組合わせたチューブを標準的な卓上遠心器に装着し、遠心により、スワッブに付着した材 料を穴を通してスピンダウンします。材料のスピンダウンの後、スワッブの入った、密封した内部チューブを廃棄します。

図1.スワッブ抽出チューブシステムのワークフロー

採取したサンプルの入ったコレクションチューブはスクリューキャップで密栓し(3)、その後の核酸の抽出用に保存ができます。S.E.T.Sは密栓した 外側のチューブ内の、採取サンプルのボイリングによる直接調製をサポートし、MagNA Pure LC機器にそのまま装着できます。

Order INFO

製品名 製品番号 包装単位 希望価格
スワップ摘出チューブシステム 1636090 3315568
500(5x100)
(スワップは含まれません)
ご照会

BIOCHEMICA 2002 NUMBER 3(No. 88)

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