Genopureプラスミドキットによる Midiプレップ調製の結果

Tips & Facts

各種プラスミドDNA/E. coli DH5α(菌の生育A600=約3.0)を使用した。

各プラスミドDNAの回収量とA260/280の比について

プラスミドDNA名 プラスミドDNAの収量 A260/280の比
P2Y1/pcDNA3 150μg 1.82
P2Y1-Myc/pcDNA3 330μg 1.84
MGluR1a-FLAG/pcXN2KS 75μg 1.94
MGluR5/pcDNA3 150μg 1.80

*キットの能書に従って、バクテリアペレットの改変アルカリ溶解後、「ろ紙法」によるライセートの清澄化を行った。 今回使用したバクテリア培養液量は、すべて50mlとした。

§結果:

いずれの結果も良好で、特に問題ないと思われる。
[このデータは、三重大学医学部生理学第一講座のご厚意によりご提供頂きました。 ]

§コメント:

従来、研究室で使用していた他社のプラスミド大量調製用のミディ‐、マキシ‐プレップキットは、所用時間がかかって、その回収率もあまり良くありませんでした。
でも、Genopureプラスミドキットの、ろ紙を用いた調製法を今回初めて検討してみて、その操作は予想していたよりもシンプルで使い易いと感じました。また、純度の高いプラスミドを効率よく回収できたので非常に満足しています。

図1.調製プラスミドDNAのアガロースゲル分析。
調製されたプラスミドDNAの一部(1μg)を0.7%アガロースゲルで分析した。
レーン1と6:1Kb PLUS DNA LADDER(GIBCO)
レーン2:P2Y1/pcDNA3
レーン3:P2Y1-Myc/pcDNA3
レーン4:MGluR1a-FLAG/pcXN2KS
レーン5:MGluR5/pcDNA3

Order INFO

製品名 製品番号 包装単位 希望価格
Genopureプラスミド ミディキット 3143414 1キット(20回調製) ←製品番号をクリック
Genopureプラスミド マキシキット 3143422 1キット(10回調製) ←製品番号をクリック

BIOCHEMICA 2002 NUMBER 3(No. 88)

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