Geno Pure プラスミドキット-ミディ、マキシプレップの至適化に!

新製品コーナー

これらキットで分離した高純度のプラスミドは、トランスフェクション、PCR、制限分析/サザンブロッティング、シークェンシング、クローニングなどのすべての分子生物学的アプリケーションに最適です。

分離法の原理

この分離法は、改変アルカリ分解法と陰イオン交換カラム法の組合わせに基づいています。バクテリアのライセートは、細胞残渣が取り除かれ、プラスミドを 含む分画がカラムに加えられます。結合したプラスミドDNAが、細胞成分を除去するために洗浄されます。プラスミドDNAを溶出し、塩を取り除き、溶出物 を濃縮するために、沈殿化します。これは夾雑物を含まない高純度なプラスミドDNAを得るための一般的な方法で、塩化セシウムによる2回遠心法より高い純 度を持ちます(図1)。Geno Pure プラスミドキットで100μg(ミディ)、500μg(マキシ)の収量が得られます。

図1:精製過程により夾雑物の無いプラスミドDNAが得られる。

特長と利点

  • 分離操作はすべてのプラスミドサイズに適します。
  • 両キットともアルカリ溶解後の、時間のかかる遠心ステップを除くためのろ紙が入っています。細胞残渣とカリウム-SDS沈は2分(ミディ)ないし10分(マキシ)で除去されます。
  • 調製時間が顕著に減少するのに加え、従来の遠心法では分離できなかった小さなSDS沈渣を、完全に除去できます。
  • キットは高純度のトランスフェクショングレードプラスミドDNAが得られます(表1)
  • 重力式フローカラムを便利に使用するため、Geno Pureラックが入手できます。すべてのフロースルー分画を、ラック中の1つの廃液リザーバーに採取することが出来ます。

表1:いくつかの実験の平均値*

プラスミド調製法 エンドトキシン(EU/μg) トランスフェクション効率(%)
Geno Pure 4-10 100
2回遠心法 0.7-3 ~95
他の陰イオン交換法 9.3 ≧80
シリカマトリックス/ゲルスラリー >1000 <30

*エンドトキシンレベルは、QCL-1000 カブトガニライセートで測定した。E.coliDH5α/puc調製品を精製し、そのDNAをEF-フリー水に溶解した。エンドトキシン量を計算するために、5μlの水中、10-100 ngのプラスミドDNAがQCL-1000システムで測定された。

Order INFO

製品名 製品番号 包装単位 希望価格
Geno Pure プラスミド ミディキット 3143414 1キット
(20回調製)
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Geno Pure プラスミド マキシキット 3143422 1キット
(10回調製)
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Geno Pure ラック 3143406 1ラック ←製品番号をクリック

BIOCHEMICA 2001 NUMBER 3(No. 84)

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