GC-リッチ PCRシステム-GC-リッチのハードルを克服!

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標準法では増幅が困難や不可能なGC-リッチ核酸の増幅に、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社のGC-リッチPCRシステムを試して下さい。 このシステムは耐熱性DNAポリメラーゼと、他のプルーフリーディング活性を持つ耐熱性DNAポリメラーゼの混合物で、5kbまでのフラグメントの増幅に 優れた収量と特異性を示します。GC-リッチPCR反応バッファーとGC-リッチ高分離能溶液の組み合わせにより、GC-リッチターゲットの増幅を効率的 に行うだけでなく、色々なGC含量の核酸の混合物を均一に増幅することができます(マルチプレックスPCRやランダムライブラリーの構築)。

図1.GC-リッチPCRシステムとExpand Hi-Fi PCRシステムによるGC-リッチテンプレートの増幅。
ヒトTGF-β遺伝子の1.5kbフラグメント(GC含量63%)をGC-リッチPCRシステム(レーン3-7)とExpand Hi-Fi PCRシステム(レーン2)で増幅した。

レーン1,8:MWM VI。
レーン2:Expand Hi-Fi PCRシステム、2.6ユニット、添加物無し。
レーン3:GC-リッチPCRシステム、2.0ユニット、GC-リッチ高分離能溶液無し。
レーン4-7:GC-リッチPCRシステム、2.0ユニット、GC-リッチ高分離能溶液をそれぞれ、0.5,1.0,1.5,2.0 M加えた。

GC-リッチ核酸の増幅と同様、異なるGC含量を持つDNA混合物の均一な増幅には依然として多くの問題があり、DMSO、フォルムアミド、グリセロー ル、TMAC、7-deaza-dGTPなどの試薬が、塩基のペアリングの分裂やDNAの平衡安定化に用いられます。GC-リッチPCRシステムはこれら ほとんどの障害を克服し、簡便で効率的なシステムを提供します。

 

図2.競合メーカーのキットとGC-リッチPCRシステムとの比較。
TGF-β遺伝子の1.5kbフラグメントを競合メーカーのキット(レーン2-5)とGC-リッチPCRシステム(レーン6-9)で増幅した。GC-リッチPCRシステムは終濃度0.5-1.0 Mの高分離能溶液を用いて、両方とも十分な結果が得られたが、他社のキットは同様の溶液の1.0 Mを使用した時のみ満足な結果が得られた。

レーン1:MWM VI。
レーン2:他社の相当する溶液を加えず増幅。
レーン3-5:GC-リッチ高分離能溶液をそれぞれ0.5,1.0,1.5,2.0 M加えての増幅。
レーン6:GC-リッチPCRシステム、GC-リッチ高分離能溶液無し。
レーン7-9:GC-リッチPCRシステム、GC-リッチ高分離能溶液をそれぞれ0.5,1.0,1.5 M加えての増幅。

 

製品名

製品番号

包装単位

GC-リッチPCRシステム

2140306

100 units(50回)

関連製品名

製品番号

包装単位

DIG-11-dUTP(アルカリ不安定)

1573152

25μmol

DIG-11-dUTP(アルカリ安定)

1093088

25μmol

Biotin-16-dUTP

1093070

50μmol

Fluorescein-12-dUTP

1373242

25μmol

dATP , Na塩溶液、PCRグレード

1969013

125μmol

dCTP , Na塩溶液、PCRグレード

1969021

125μmol

dGTP , Na塩溶液、PCRグレード

1969030

125μmol

dTTP , Na塩溶液、PCRグレード

1969048

125μmol

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