効率的なスリー-フラグメントアセンブリーDNAライゲーションに基づくクローニング

2 TIPS and FACTS

Key words: DNA, three-component assembly ligation, cloning strategy

ロシュ・ダイアグノスティックスのラピッドDNAライゲーションキットをスリー-フラグメントアセンブリーDNAライゲーション反応で用い、環状バ クテリオファージDNAを作成した。その効率をスタンダード、あるいは至適化した従来のライゲーション法と比較した。平滑末端と粘着末端のライゲーション を続け、温度シフトを26℃から14℃にした時、得られたトランスフォーマント数は10倍以上に増加した。改変したプロトコールを用いることにより、この 複合的応用のための、信頼性が高く迅速で、非常に効率的な操作法が得られた。

図1. 2種類のDNA断片の、順次的スリー-コンポーネントアセンブリーDNAライゲーションの原理図。2種類のDNA断片は平滑末端と粘着末端の両方を含む。至適化された従来の方法ではステップ1は26℃、ステップ2は14℃で行われた。

 

効率データ

選られたコロニーの数

分析したコロニーの数

目的のライゲーション産物が含まれているコロニーのパーセント

標準的なライゲーション法

12

12

8.3 %

至適化されたライゲーション操作法

129

24

20.8 %

ラピッドDNAライゲーションキット

620

24

54.2 %

 

製品名

製品番号

包装単位

ラピッドDNAライゲーションキット

1635379

40回反応

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